Googleフォトに動画加工AI「Video Remix」登場|日本も対象・有料会員/18歳以上限定(Gemini Omni搭載)

Googleフォトに動画加工AI「Video Remix」登場|日本も対象・有料会員/18歳以上限定(Gemini Omni搭載)
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Googleフォトの動画が、数秒で"別物"になる

2026年7月8日、Google が写真・動画アプリ「Googleフォト」に、手持ちの動画をAIで加工できる新機能 「Video Remix」 を追加しました。テンプレートを選ぶだけで、映画風のライティングや背景の差し替え、水彩・油絵・スケッチ調のフィルターなどを 数秒で適用できるのが特徴です。

先に、いちばん大事なところから。この機能は 日本を含む複数の国で提供が始まりました。ただし誰でも使えるわけではなく、Google AI の有料会員(Plus / Pro / Ultra)で、かつ18歳以上が対象です。「Googleフォトを開いても、そんなメニューが見当たらない」——それは不具合ではなく、この提供条件によるものです。

これまで動画の加工といえば、専用の編集アプリを開いて、明るさや色を一つずつ調整して……という手間がつきものでした。Video Remix は、その工程をテンプレート一発に置き換えてしまう、という位置づけです。


何ができて、誰が使えるのか

発表内容を、事実ベースで整理します。

  • 発表日:2026年7月8日
  • 提供元:Google(Googleフォトの新機能)
  • できること:手持ちの動画にテンプレートを適用して数秒で加工。映画風のリライティング、背景の差し替え、水彩・油絵・スケッチ調フィルターなど
  • 駆動する技術:マルチモーダルAI「Gemini Omni」
  • 提供範囲:米国・インド・日本・韓国・ブラジル・トルコなど複数国で提供開始
  • 対象者:Google AI の有料会員(Plus / Pro / Ultra)/18歳以上

この機能を支えているのが、テキストだけでなく画像や動画も一度に扱える マルチモーダル なAIモデル「Gemini Omni」です。動画の中身(映っているもの・動き・背景)をAIが理解したうえで加工するからこそ、「背景だけ差し替える」「絵画風に描き直す」といった編集がテンプレート化できる、というわけです。


テンプレートで"雰囲気を変える"編集へ

今回のニュースで象徴的なのは、動画編集の入り口が 「自分で細かく調整する」から「雰囲気を選ぶ」へ移りつつある、という点です。

たとえば旅行で撮った何気ない動画に、映画のワンシーンのようなライティングをかける。子どもの日常を水彩画風にやわらかく仕上げる——。従来なら編集の知識と時間が必要だった表現が、テンプレートを選ぶ操作だけで手に入るイメージです。

ただ、便利さとあわせて現実的な目も要ります。AIによる加工は、元の映像を"それらしく描き直す"もので、背景差し替えなどは事実そのままの記録とは限りません。人物が写った動画や、後から見返したい大切な記録を加工するときは、元データを残したうえで試すのが安全だと思います。また、機能名や対象プラン、提供国は今後変わり得るので、実際に使えるかどうかは Googleフォトアプリの最新の案内を確認してください。


まずは"失っても困らない動画"から試す

  • 2026年7月8日、Google が Googleフォトに動画加工機能 Video Remix を追加。テンプレートで映画風ライティングや背景差し替え、絵画調フィルターなどを 数秒で適用でき、マルチモーダルAI「Gemini Omni」が駆動します。
  • 日本を含む複数国で提供開始。ただし Google AI の有料会員(Plus / Pro / Ultra)で18歳以上が対象です。
  • 加工は元映像を描き直すもの。元データを残し、まずは失っても困らない動画から試すのが現実的。対象プランや提供国は変わり得るため、詳細はアプリの最新案内を確認してください。

出典:TechCrunch「Google Photos adds a new AI 'Video Remix' tool」/ 9to5Google「Google Photos Video Remix

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